The Stevie Awards Japan

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2009年度 国際ビジネス大賞 山﨑 康司 氏 総括
 
1.今回の審査を通じての雑感または印象
 
大企業から中堅企業まで、欧米企業からアジア企業まで、非常にバラエティのある企業が参加していることに驚かされました。
この種の応募ではネットがらみのハイテク業種が多いのかと思っていましたが、ランダムに審査した企業の2/3以上はネットビジネスとは無関係でした。
とりわけ、そうした中に、ニッチ市場に特化して業績を急速に伸ばしている元気いっぱいの中堅企業が幾つかありました。世間一般の不景気感とはまったく無縁の活躍です。
そうした伸び盛りの中堅企業には共通して卓越した発想力と行動力を発見する事が出来、実におもしろく審査することができました。また、ほとんどの企業に関して、応募分野に関わらず、環境面での配慮や実績を協調している点にも心強さを感じました。
 

2.日本企業または日本人にアドバイスしたいこと
 
ぜひ多くの企業の方に応募をお奨めします。
賞を取る取らないという結果よりも、この応募書類を作り上げるプロセスそのものが、今自分が目指しているもの、そして、今まで自分が成し遂げてきたものへの、良い“ふりかえり”になります。
応募書類では非常に短い文書で自社や自分をPRしなければなりません。短い文書で表現するというプロセスが自分のもっとも大切なメッセージを考え直す機会を与えてくれるでしょう。
 

3.審査の仕組むや体系に関して感じたこと
 
(本音)審査員が大まかな得意審査分野を自分で選べるようにするのがよい。
また、一社で応募できる応募分野は一つまたは二つ程度に限定する方がよいと思う。特に、Chairman of The YearとExecutive of The Year、あるいは、Sales Dept of The YearとSupport Team of the Yearなどは同時申請は不可にすべきではないだろうか。どちらの要素に負うのか判断に迷う応募種類が多い。
応募分野別に評価ガイダンス(評価に当たっての優先要素)を明示いただけるとありがたい。